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最近、ちょっぴり、脳科学にはまっています。





人間は、元来脳の中に備わっている２つの意志決定プロセスに縛られているのだそうです。「パターン認識」と「感情タグ」です。
「パターン認識」によって現状を分析し、記憶のなかにある「感情タグ」によって、それに反応あるいは無視することを決めているそうです。

このパターン認識と感情タグを間違った方向に向かわせるものは何か？

「不適切な個人的利害」
「歪んだ思い入れ」
「判断ミスに至らしめるような記憶」

なのだそうです。

詳しくは説明しませんが、自分はどうだろうか？と何かじっくりと考えさせられる論文でした。


＊出典は、ハーバード・ビジネス・レビュー　7月号掲載の
　論文：「脳科学が解明する意志決定リスク」より。


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