店舗を売る・買うメリット
2009年06月08日
今回は、店舗をM&Aで売却する、M&Aで買収するメリットを整理してみたいと思います。
[売り手のメリット]
・事業の存続と発展が期待できる
・安心してハッピーリタイアできる(次のビジネスへの資金の確保も)
・撤退時の現状回復費用を支払う必要がない上に、これまでの功績を資産に変えることができる
・お客様や従業員や取引先を新オーナーに引き継ぐことができる
・備品や設備を無駄にすることなく、売却できる
[買い手のメリット]
・開業資金を抑えられる
・時間と労力を節約できる
・内容リフォームの予算を抑えられる上に、短期間での工事でスピードオープンが可能
(その間の家賃も抑えられる)
・備品や設備も売買対象の場合、安く入手できる
・お客様や従業員や取引先を引き継ぐこのができる
・損益予測がたてやすく、経営リスクが低い
今まで、店舗をたたむ場合は、清算、つまり、店を閉店し、従業員を解雇し、テナントの場合は、現状回復するか、居抜造作の売却をするかという選択が一般的でした。しかし、店舗をM&Aで売却すると、従業員を解雇することなく、店舗を継続させることが可能です。
そして、買い手も、ゼロからの出店に比べて格段に時間・コストとも安く、しかも、ある程度収益予想ができる状態でビジネスをスタートさせることが可能です。
【関連サイト】
福岡・九州・山口を中心に店舗・小規模事業専用M&A仲介、バランス・スコアカード導入支援、ブランド構築を行う株式会社ビザイン
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Posted by Bizign-Staff at 22:20│Comments(0)
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